LEO FLAMMA

2019年12月23日5 分

9割の日本人が知らないクリスマスの本当の意味って⁇

【NO.68】

こんにちは❕

レオフランマです。

今回の気まぐれブログは、クリスマスについてです。

街中では、クリスマスムード一色になっている、明日からの聖夜をさらに楽しむための、「知っていそうで、実は知らなかったクリスマス」のトリビアを一部ご紹介します(^^)

さて、欧米でのクリスマスは、恋人と2人でデートをする日ではありません。クリスマスケーキは存在しません。もちろん、フライドチキンも食べません。

「ここは日本だ。それを楽しみにしたっていいではないか」。

ごもっともなご意見です。でも、クリスマスの本当の意味を知ると、これまでとは違う聖夜を楽しめるかもしれませんよ(*´з`)

クリスマスの4色の意味は?

What do the four Christmas colors mean?

クリスマスによく使われるクリスマス・カラーと呼ばれる色は、赤、緑、金、白の4色です。これらの色にはそれぞれ次のような意味があるそうです。

【赤】

キリストが生まれたときに次々に実を結んだという言い伝えのあるリンゴの実や、ヒイラギの実の色。キリストが十字架で流した血の色を象徴します。

【緑】

モミの木など常緑樹の葉に由来する色。永遠の命、希望などを表します。

【金】

キリストが生まれたときに、ひときわ大きく輝いたと言われるベツレヘムの星の輝き。それに高貴さ、大切さといった意味が込められています。

【白】

雪の白。清純さと潔白さを表します。

サンタクロースは何でクリスマスにプレゼントをくれるの?

Why does Santa Claus give children presents on Christmas Eve?

クリスマスという言葉は“Christ+mass”(キリストのミサ)という意味で、キリストの生誕を祝う日としてキリスト教圏では祝祭が行われます。実は、キリストが生まれた日は聖書には記されておらず、クリスマスを祝う習慣も昔はありませんでした。

12月25日をキリストが生まれた日としてこの日に祭りを行うようになったのは、キリストの死後、350年もたってからのことです。

また、プレゼントを贈る習慣は、「聖ニコラスの日」から始まったと考えられています。12月5日の夜に、天からロバに乗ってやって来る聖ニコラスを、子どもたちは暖炉の前に靴や靴下を置いて楽しみに待ちます。

この習慣が、やがてクリスマスに受け継がれるようになったようです。

なぜ、靴下?

Why Santa Claus puts gifts in socks?

クリスマス飾りの定番でもある、靴下。サンタさんからのプレゼントをもらうために、枕元に靴下をつるしておく、というイメージがありますが、ツリーのオーナメントや装飾グッズとしても靴下モチーフのものが多数あります。でも、これも、なぜサンタさんが靴下にプレゼントを入れてくれる、ということになったのでしょう?

起源となったのは、聖ニコラウスの伝説。彼は4世紀ごろの東ローマ帝国は小アジア南西部に位置するミラ(ミュラ)の、司教だった人物です。聖ニコラウスは、日頃から困った人や貧しい人を助け歩いた慈悲深い人物であったようですが、ある日彼は、貧しさのあまりに三人の娘を売り飛ばすことを考えている一家の存在を知ります。そして真夜中にその家を訪れ、金貨を投げ入れたのだそう。そのとき暖炉には靴下がさげられており、金貨がちょうどその靴下の中に入っていた、ということから、「サンタクロースが真夜中にプレゼントを靴下に入れていく」、という習慣ができたようです。

なんでクリスマスツリーを飾るの?

Why do people put up a Christmas tree in their homes?

森から木を抜いてきて、家の中にクリスマスツリーを飾るという習慣は、今から400年ほど前、ドイツで始まったといわれています。

厳しい冬にも豊かな緑を付けているモミの木を家の中に飾るということは、人々にとって若々しい生命を家に呼び入れることを意味していました。

それがやがて、その気に明かりをともして飾りを付けるようになり、その周りに家族が集まりお祈りをしたり踊ったりするようになっていったのです。

サンタの衣装はどうして赤と白なの?

Why does Santa Claus wear a red suit with a white trim?

実は昔は、サンタクロースのイメージというのは決まっておらず、体つきも服装もさまざまでした。太って白いひげを生やした、現在のサンタのイメージが定着したのは、19世紀になってからのことです。

アメリカの聖書学者クレメント・クラーク・ムーア(Clement Clarke Moore)の詩の中で、始めて今のような姿に描写され、それをトーマス・ナスト(Thomas Nast)という画家が絵にしたことから、一気にサンタクロースのイメージは固まっていきました。

それ以降、サンタクロースはずっと同じ赤と白の服を着て、ベルトを締め、足にはブーツを履いています。白いフサフサのひげとまゆは、聖ニコラスから譲られたイメージだと考えられます。

また、赤と白のローブは伝統的な司教の衣装であることから、サンタの衣装の色も、やはり聖ニコラスに由来するものだといわれています。

そして、このサンタのイメージを広く一般に定着させたのは、コカ・コーラの宣伝でした。20世紀半ば、愛敬満点のサンタが登場する広告が、クリスマス時期になると雑誌などをいろどり、赤と白の衣装のイメージは多くの人の心に刷り込まれました。

日本の雪だるまの形って海外のものと違うってほんと?

Is a snowman made with two snowballs or three?

クリスマスとは直接つながりはありませんが、冬の季節に欠かせないものと言えば雪だるま(snowman)です。

私たち日本人が作る雪だるまは、頭と胴体部分の2つの丸い雪のかたまりでてきていますが、欧米では3つのかたまりで作られるのが一般的です。

一説には日本の雪だるまの形は「だるまさん」をモデルにしているので今の形になったのだとか。そういわれてみると、この2つは確かに似ている気がします。

また欧米では、雪だるまの鼻はニンジンで作られるのが一般的で、みんなとがった高い鼻をしています。アナと雪の女王のオラフみたいな感じですね。

オラフもよく見ると3つのかたまりでできていますよ❕

まとめ

紹介したクリスマス・トリビアをお楽しみいただけたでしょうか⁇

あげるとまだまだありますが、今回はこれぐらいに(*´з`)

是非クリスマスパーティーや、ディナーなどで皆さんに教えてあげて下さいね。

盛り上がるかもしれませんよ♪

それでは、良いクリスマスをお過ごし下さい(^^♪

I wish you a merry Christmas and a happy new year.


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出典:gotcha.alc.co.jp/ 写真:アナと雪の女王

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