【NO.12】
こんにちは。
レオフランマです。
世間はお盆に突入しているとの事で、お休みの中、転職活動をしようと考えている方も多いと思われます。
本日は素朴な疑問、「短期職歴でも履歴書に書かないと問題になるのか?」というご質問を求職者の方から多く頂きますので、その辺りを簡単にご説明させて頂けたらと思います。
転職をしてキャリアUPしたいなど、ひと昔から比べると転職が当たり前の時代になりました。
そこで、短期職歴は採用担当者からみると「悪印象」の材料の一つになりますよね。
できれば隠し通していくことは出来ないのか。。と皆さんは思いますか?
隠す、隠さないは、さておき、しっかりとした情報を入れる事が大事です。
まずはじめは、リスク面からお伝えします。
職歴詐称が発覚した際のリスク
本当は記載しなければいけない内容をあえて書かない。。そんな事が万が一ばれてしまうと下記の事態を想定できます。
①入社前の段階ならば採用取り消し。
②入社後ならば解雇になる可能性あり。
すべてがこうなるとは限りませんが、リスクを背負う可能性があるという事になります。
職歴詐称はどうやってバレる??
会社によって入社時に提出する書類は様々で異なりますが、 「雇用保険被保険者証」「源泉徴収票」 「年金手帳」 は全社共通の必須提出書類になると思われます。
・「雇用保険被保険者証」 直近の会社名と退職日が記載されている。
・「源泉徴収票」 年末調整の為に提出が必要。直近の会社名と退職日が記載されている。
・「年金手帳」 過去の加入履歴が記載されていることがある。
こういった書類がある以上、隠し通す事は難しいのが現状です。
社会保険適応前や給料を貰う前に速攻で辞めた場合(数日、数週間といったレベルの場合)は隠せる可能性はあるかもですが、ある程度の期間勤めていた場合は提出書類からバレてしまいます。
つまり、直近の会社が短期職歴で隠したくとも、数か月、半年と勤めた事実があるのであれば、それは不可能だということです。
逆に、それ以前の職歴であれば、書かない選択をすることで隠すことが可能かもしれません。ただ、過去に遡って職歴を調べる会社がないとも限りませんし、バレた場合はほぼ100%不採用になるでしょうから、慎重に判断する必要があります。
まとめ
履歴書に前職の企業を記載するか否かは、応募者の意思で決められます。偽りの内容を書くことはお勧めできませんが、職歴についてあえて書きたくないのであれば書かなくても問題はありません。しかしながら、その事について面接官が質問してきた際は正直に話しをしなければいけません。
面接官が退職理由で気していることは、人間関係と健康状態です。人間関係については第三者が理解しにくく、どうしてもマイナスイメージでとらえてしまう傾向があります。「やりたいことにチャレンジするため」という理由で問題はありませんし、大切なことは、現在の気持ちが前向きでやりたいことを求めているかどうかだと思います。
一番は、仕事について目標や夢を持つことが大切だと思います。
もしその様な事でお悩み中でしたら、どんなことでもご相談に乗りますよ!!!
いつでもご連絡お待ちしております(^^)
レオフランマ株式会社
人財事業部
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