🍀『新卒で訪問看護って、大丈夫?』🌿~入職半年の新人看護師に聞いてみました~🌿Aqua Nurse Blog Vol.03🌿

【NO.156】 こんにちは。
訪問看護ステーション
アクアナース天王寺 看護管理者の中西です😊
早いもので、4月に新年度が始まってからもう半年。
今回のブログでは、アクアナースで働くスタッフをご紹介したいと思います🌻


記念すべきスタッフ紹介の第1号は、今年4月に新卒で入職した、こはる看護師です👏👏👏
実は、こはるちゃんの入職が決まったとき、私が最初に思ったのは……
「新卒で訪問看護?! 大丈夫なん?!」
でした(笑)
訪問看護では、一人で利用者さまのもとへ伺い、その場で状態を観察し、判断する場面があります。
一方で、病院だからこそ経験できる疾患や処置、急性期の変化、多職種との関わりなど、訪問看護だけでは経験しにくいこともあります。
看護師としての土台をこれからつくっていく新卒の子を、訪問看護という環境でどう育てたらいいんだろう🤔
どうやったら、一人前の看護師に育ててあげられるんだろう🤔
正直、私自身も悩みながらのスタートでした。
でも、実際に一緒に働き始めてみると、その心配とは別に、すぐに気づいたことがありました。
🌈とにかく一生懸命。そして、とても素直🌿
入職した頃から、こはるちゃんはいつも笑顔です😊目元がキュッと上がる、本当に可愛らしい笑顔になります🌻
何かを伝えると、
「はい!わかりました!ありがとうございます!」
入職したばかりの頃だけではありません。半年経った今でも、この返事は変わりません(笑)
そんなこはるちゃんに、入職から半年経った今、実際に訪問看護をしてみてどう感じているのか聞いてみました😌
🌱 どうして新卒で訪問看護を選んだの?
病院ではなく利用者さんの生活の場で看護がしたいと思ったことがきっかけです。病気だけでなく一人ひとりの生活環境にも目を向け、支えることができる看護師になりたいと思い、訪問看護を選びました。
これを聞いたとき、
「なるほど。最初からちゃんと“生活を見る看護”がしたかったんやな」
と、改めて知りました。
🌱 「新卒で訪問看護」やっぱり不安だった?
本人も、入職前は不安だったそうです。
病院のようにすぐ近くに先輩がいる環境ではなく、何かあった時に自分で判断し行動することができるのか不安でした。
これは当然だと思います。
ところが、半年働いてみて感じたことを聞くと、少し答えが変わっていました。
一人で訪問することはありますが、困ったときには電話やチャットですぐに相談できます。訪問看護は「一人で全部判断しないといけない」というイメージがありましたが、実際にはチームで利用者さんを支えていることを実感しています。
これは、管理者としてちょっとうれしかった言葉です😊
前回のブログでも書きましたが、アクアナースが大切にしているのは、「一人で抱え込まないこと」。
訪問するのは一人でも、看護まで一人でするわけではありません🫶🏻
🌱 半年前と比べて、変わってきたこと
医療や看護の知識、状態から何が起きているのかを考える力、必要な対応を判断する力。
ここは、まだまだ勉強中です。
本人も、
利用者さんの状態を見て、そこから何が考えられるのか、どのような対応が必要なのかを判断することは、今でも難しいと感じます。
と話しています。
でも最近、私が「成長したなぁ」と感じていることがあります。
それが、報告・相談・共有です。
何か気になることがあればタイムリーに報告する。判断に迷えば相談する。そして、必要な情報をスタッフ全体へ共有する。
これが少しずつできるようになってきました🫡
本人自身も、
「いつもと違うところはないか」「他に確認しておいた方がいいことはないか」
と考えながら訪問できる場面が増えてきたと話しています。
今はそれでいい👏
分からないのに分かったふりをするより、「分からない」「迷っている」と伝えられること。
新人看護師にとって、私はとても大切な力だと思っています。
🌱 利用者さまとの関わりも、少しずつ
訪問看護は、知識や技術だけではありません。
利用者さまと何を話すのか。どうすれば安心してもらえるのか。その方に合わせて、どんな距離で関わるのか。
こはるちゃんも、ここは毎日勉強中です✍
自分から話題を広げることや、意外にも同年代の若い利用者さまとの関わりには、少し苦手意識がある様子🥺
それでも一生懸命関わっています🫶🏻
マッサージをすると、
「上手やなぁ」 と褒めていただいたり、
「今日も楽しかった!」と言っていただいたり。
インタビューでも、
「来てくれてありがとう」「話せてよかった」「次からも来て欲しい」
と言っていただけたことが、とても嬉しかったと答えていました。
少しずつですが、利用者さまとの間に「こはるちゃんだから」が生まれ始めています🌷
🌱 実は、悔しくて泣いたこともありました
順調なことばかりではありません。
一生懸命訪問していた利用者さまから、ある日、訪問担当についてご希望があり、こはるちゃんが担当を外れることになったことがありました。
理由には本人の関わりだけではない部分もありましたが、本人にはきちんと事実を伝えました。
すると、いつも笑顔で、あまり感情を表に出さないこはるちゃんが、声を出して泣きました。😭
悔しかったんだと思います😿
私もその姿を見て、
「この子に、こんな悔しい思いをしただけで終わらせたくない。ちゃんと成長させてあげよう」
そう思いました。
でも本人は、私が思っていたより少し強かったようです(笑)
その経験も、自分が成長するための一つの経験として受け止めていました。
うまくいった訪問だけが経験ではありません。
悩んだことも、失敗したことも、悔しくて泣いたことも、全部これからの看護につながっていけばいい。
私はそう思っています🌷
🌱 「この人になら話してみよう」と思ってもらえる看護師に
これからどんな看護師になりたい?と聞くと、こんな答えが返ってきました。
利用者さん一人ひとりの性格や生活、好きなことまで知ったうえで、その人に合った関わりができ、「この人になら話してみよう」と思ってもらえるような看護師になりたいです。
なんだか、アクアナースが大切にしたい看護とよく似ています。
知識も技術も、これからです。
たくさん勉強して、たくさん経験して、時には失敗もしながら、一つずつ身につけていってほしいと思っています。
🌸 半年前まで学生だったこはるちゃんから、看護学生さんへ
最後に、新卒で訪問看護に興味を持っている学生さんへの言葉です。
「新卒で訪問看護って大丈夫なのかな」と不安に思っていました。でも、実際に働いてみると、分からないことは先輩に相談しながら少しずつできることが増えていきました。まだまだ勉強中ですが、学校では学べなかったことをたくさん経験しています。利用者さんの生活に寄り添い、一人ひとりと向き合いながら関わる看護がしたい方には、訪問看護はとても魅力のある仕事だと思います!

この半年で、アクアナースにもたくさんの仲間が増えました。
でも、20歳で看護師になったこはるちゃんは、何人入ってきても今のところずっと**アクアのマンネ(末っ子)**です(笑)
経験豊富な看護師もいれば、訪問看護が初めての看護師もいる。そして、新卒から訪問看護に挑戦している看護師もいる。
それぞれ経験も得意なことも違います。
だからこそ、教えたり、教えてもらったり、相談したり、一緒に悩んだりしながら、チームで看護をしています。
まだ半年。
こはるちゃんがこれからどんな看護師になっていくのか、私も楽しみにしています😌
そして私たちも、かわいいマンネちゃんをみんなで支えながら、一人の看護師としてしっかり育てていきたいと思います🌿
利用者さまと一緒に、スタッフも成長していく。
そんなアクアナースでありたいと思っています🫶🏻
小さな安心を、少しずつ積み重ねていけますように🌸

安心できる毎日を、一歩ずつ🌿
〔Aqua Nurse Blog Vol.03〕
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