【NO.115】
こんちにわ(⌒∇⌒)
人財事業部の木村です☆
梅雨明けが待ち遠しいこの頃ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は洗濯物がなかなか乾かず苦労しております(´;ω;`)
さて、社会人が身につけておくべきことはたくさんありますが、
その中でも電話のマナーは知らないと恥をかいてしまうことも少なくありませんよね💦
今も昔もビジネスシーンにおいて電話対応は、
会社全体の印象を左右するほど重要なものなのです。
今回は、電話応対で特に間違って使ってしまいやすいNG敬語を3つご紹介いたします!
1.もしもし
電話の話初め、内容が聞きとれない、確認したいときなどに、
もしもしとよく使いますよね。
プライベートの電話では当たり前に使っている「もしもし」は実は、、
ビジネスシーンではNG。
もしもしの語源は「申す申す」の略語といわれており、
略語の使用はビジネスシーンでは相手に失礼にあたると言われています。
クレームにはなることは少ないですが、
上から目線だという印象を与えてしまうのでビジネスシーンではマナー違反となります。
では代用できるフレーズをいくつかご紹介します。
「お待たせいたしました」
「お電話ありがとうございます」「はい」
「はい、お電話代わりました」
「恐れ入ります、少しお電話が遠いようですので、もう一度お願いいたします。」など
2.「わかりました」「了解しました」
どちらも丁寧な言い方ではあるものの謙譲語ではないので、
お客様、取引先の方、目上の方には失礼にあたります。
正しくは「かしこまりました」「承知しました」です。
3.「お名前を頂戴できますでしょうか」
一見、謙譲語でお客様や目上の人に使用する敬語としては正しいのでは?
と思いますが、組み合わせがNGなのです。
意味としては「名前をもらう」、そもそも名前は人にあげるものではありませんよね。
●名前を聞くときの正しい言い方
「恐れ入りますが、お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
「恐れ入りますが、お名前をお聞かせ願えますでしょうか?」
Point☆クッション言葉を使うととても好印象です。
いかがでしたか?
「もしもし」は特にうっかり使ってしまいそうになりますね、、^^;
プライベートの電話ではつい使ってしまいがちな言い回しや表現なども、
いざビジネスのシーンで使ってしまうと、相手に対して不快な印象を与えかねません。
日々の生活やビジネスシーンから正しい言葉遣いを意識しておくことで、
より丁寧な電話対応につなげていけるかと思います。
勤務先で電話対応をする際の参考にいただけたらと思います😊🌸
レオフランマ株式会社
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